MLB The Show 26

STORYLINES(ストーリーライン)

THE NEGRO LEAGUES SEASON 4 第2弾

第1弾への大きな反響を受け、アンコールとして新たなコンテンツをお届けします。MLB® The Show™ 26 の パッチ1.05アップデートでは、ニグロリーグ野球博物館の Bob Kendrick(ボブ・ケンドリック)館長の案内により、3名のニグロリーグのレジェンドが追加されます。

“Smokey Joe” Williams(スモーキー・ジョー・ウィリアムズ)

“スモーキー”や“サイクロン”という愛称を持つ選手が、並外れた速球を投げるであろうことは想像に難くありません。テキサス州セギーン市出身、身長6フィート5インチ(約196cm)のこのスーパースターは、あまりの剛速球ゆえに捕手を2人用意しなければならないこともありました。先発捕手の手が限界を迎える5回か6回あたりで、交代するのが常だったのです。しかし、その“煙”のような速球には巧みさも備わっていました。打者が彼の伝説的な速球を狙い打とうと待ち構えた瞬間、破壊力抜群のチェンジアップで体勢を崩す――それが彼の真骨頂でした。ウィリアムズの投球を実際に目にしたタイ・カッブは、「彼がメジャーリーグにいれば、30勝は確実だっただろう」と評しています。

Ray Dandridge(レイ・ダンドリッジ)

ダンドリッジは遊撃手としてキャリアをスタートしましたが、シーズン開幕時に三塁手が姿を見せなかったことをきっかけに、三塁へとコンバートされました。やがて彼は、野球史に名を刻む名三塁手へと成長し、そのポジションを再び譲ることはありませんでした。球界が統合の時代を迎えた頃、彼はすでに30代後半に差しかかっており、農地からメジャーリーグへと駆け上がるという夢を実現することはできませんでした。それでも、1987年に野球殿堂入りを果たし、その式典に自ら出席する栄誉を手にしています。

Willard "Ese Hombre" Brown(ウィラード・” エセ・オンブレ”・ブラウン)

ウィラード・ブラウンとカンザスシティ・モナークスは、まさに運命的な結びつきにありました。ルイジアナ州シュリーブポート市で育ったブラウンは、毎年モナークスが春季キャンプを行うその地で、少年時代にバットボーイとしてチームに携わります。スター選手になるという夢を抱き、その夢を現実のものとしました。ブラウンは10年間で6度のペナント獲得に貢献し、1947年にはハンク・トンプソンとともにセントルイス・ブラウンズに加入します。アメリカンリーグで初めて本塁打を放った黒人選手として、歴史に名を刻みました。その後、セントルイスが一時的に人種統合の方針を後退させた際、ブラウンはプエルトリコへ渡ります。そこで2年連続の三冠王に輝き、「Ese Hombre(男の中の男)」という愛称を手にしました。